つまづいた人生について再考する日記

仕事で失敗をし、降格というサラリーマン人生において、大きな挫折をした私が人生について再考し、再生するためのつぶやきです。

元社畜、12歳少女の挑戦から学ぶ

おはようございます。
8月29日の朝を迎えました、迷い人です。
今日は、語呂合わせで「焼肉の日」なんですね。


と、そんな話はさておいて、
この週末、毎年恒例のギャラが出ると噂の「某チャリティー番組」が放送されました。


某ジャ◯ーズ事務所のタレントや日◯テレビ系番組の出演者による華々しい共演により、
数々の感動イベントを作り上げ、
夕方になるとみんなで「負けないで」と「RUNNER」を歌い、
番組終了間近に都合よくランナーがゴールをするという予定調和のもと、
涙腺崩壊を煽る番組ですが、これらを見ると夏の終わりを感じます。


そして何より、わかっているけど毎年見てしまう不思議な番組なのです。


でも、今年は12歳の子役タレント村山輝星さんがトライアスロンに挑戦する企画があり、
なんとなく見始めたら、親のような感覚で見届けてしまいました。



1.5kmのスイムと40kmのバイクの後、10kmをランニングするという運動量は、
12歳の子供にとっては相当過酷です。
それを笑顔で頑張り、見事に完走した輝星ちゃんには心から称賛を贈りたいと思います。
(たいへんよくがんばりました、すごいぞ!)


若くして亡くなったお父さんの分まで笑って過ごす。
こんなん聞かされたら、「泣きますやん、自分。」


「不機嫌な顔をして時間を過ごすより、笑って過ごしたほうが良い」という12歳の考え方に学ばされた週末でした。


実際、私は約半年もの間、ココロの底から笑うという行為が出来ていない。
何をしても楽しく感じず、辛いというネガティブな感情が蔓延している。


いかんな、これでは。


12歳の子供に教えられたことを少しずつ実践したいと思います。
では。