つまづいた人生について再考する日記

仕事で失敗をし、降格というサラリーマン人生において、大きな挫折をした私が人生について再考し、再生するためのつぶやきです。

最後まで消えなかった嫌悪感・不信感

こんばんわ、1月29日の夜を迎えました元迷い人です。


今日は、退職を決意するに至った「嫌悪感」について書きます。
抱き続けていた会社への不信感が嫌悪感という形で引きずったとも言えます。


まず、何度もこのブログで書いていますが、私の処分事案の内容に納得できない部分があること。


そして、それに当たっての説明・聴取が十分されず、事実とは異なる内容が独り歩きし、
一方的に「作られたシナリオ」に基づき、虚実が事実とされてしまったこと。


さらには「作られたシナリオ」を遂行するために、処分事案が脚色され、徹底的に「私はクロ」のバイアスを掛けられたこと。


ついでに信頼関係があったと思っていた人間が養護できないような状況を作られたこと。


など、どうしても理解に苦しむ内容が多く、会社上層部への不信感は今でも消えません。


そして上層部に忖度し、点数を稼いだ奴らに対して、嫌悪感(一時は憎悪)が最後まで拭えなかった。

つまりは、こいつらへの負の感情をずっと持ちながら、同じ会社で働くということがどうにも耐えられなかったというのが、退職に至った要因の一つです。


転職活動をしている中、ある企業の経営理念に「何をするかでなく、誰とするか」という言葉を見つけました。
素晴らしい理念だと思いました。


当然、今の会社にも私を支えてくれる理解者はたくさんいます。
私をハメたクソ社員など、無視していれば良いのですが、このクソ社員がある程度の要職につき、幅を利かせるような会社に魅力を感じられなくなってしまった。
こんなクソ野郎と、一緒に同じ仕事をしたくない。


このような思考が延々とループしているので、この無限ループから開放されるための転職です。


気づけば、今日も長々と書いてしまいました。(イカンな)


続きはまた明日書こうと思います。

二転三転、転職への道②

こんばんわ、1月28日の夜ですね。元迷い人です。


そんなこんなで、昨日の続きです。


私に「現状に甘んじるな!」とハッパを掛けてくれたA氏より、
転職先について色々と情報をいただき、候補を2社に絞り込みました。


というのも、現在の在籍企業の就業規則には「競業忌避義務」という条文があり、
競合する企業への転職を一定期間禁ずる文言があります。
そしてそれを盾に、退職金を減額するなどという条文もあり、迂闊にことは運べません。


そのため慎重に慎重を期し、通える範囲で、競業・競合に当たらない企業を選定しました。


そして敏腕エージェントA氏のサポートを得て、今回転職する企業にオファーを出し、
トントン拍子に面接に進み、条件提示、入社決定となったものです。


A氏には、「あなたのスペックは他社が欲するものに間違いなかったですよ。」と言っていただき、本当に良いご縁を結んでいただいたと心から感謝しております。


深い闇に押し込められ、
鬱蒼とした気分が、一気に晴れました。


これが2022年11月〜12月の間に起きた出来事です。


人生始めての転職活動。
1年前の社畜時代の自分にはこんな未来は想像できませんでした。


会社は人なりという言葉を聞いたことがあります。
当然、私を支えてくれる仲間もいます。


でも、今回は仲間と思っていた人に、簡単に手のひらを返された。
自分の見る目がなかった。甘ちゃんだった。


やっぱり、人間自分が一番大事で、旗色が変わってくれば一気に保身に入る。
そんな人間の醜さを、つぶさに見てしまった一連の「嫌悪感」が一番のトリガーだったと思う。


いまは気持ちが晴れ晴れしていますよ。


それでは、次回はその「嫌悪感の詳細」について記載します。

二転三転、転職への道①

こんばんわ、1月27日金曜日ですね、元迷い人です。
今日からは、少しずつここまでの空白の期間のお話を書いて行きます。


タイトルの通り、私の転職活動は二転三転していました。


というのも、転職を真剣に考えていたのが2022年4月〜7月。


社内での何気ない一言が、雪だるま式に尾ひれが付いて、大問題と化し懲戒処分を受けた3月。
そして役職を剥奪され、サラリーマンとして絶望の縁に追いやられた4月。


この頃は、本当に生き地獄でした。
生きるため、家族の生活のために会社に行かなければならない。


しかし、会社の社屋が見えてくると、胸が苦しく痛くなる。
周囲の視線がとにかく怖い。
信じられるものなんかどこにもない。


そんな心境に追い込まれ、すぐさま、転職活動を開始しました。
(第1期転職活動期)


しかし、何社か面接までは行くものの、決定には至らず、そうこうしているうちに迎えた夏。
本業の仕事も充実し、なんとなく「こののんびり生活も、まあ、いいか?」
などと妥協し始めた8月。(第1期転職活動収束期)


そこに、今回の転職にあたり最強の支援者であるA氏からの言葉。
「本当に現状に満足してますか?今のままでいいんですか?」
「あなたの会社は明らかにおかしいですよ。迷走してますよ!」

(イラストはあくまでもイメージ。僕は薄くありません(笑))



この言葉に、我に返り、これまでの苦難を振り返りました。


私は、私なりの正義を持って、会社に尽くしてきた(つもりでいる)。
それが社内の潮目が変わるとともに、一気に矛先が自分に向かってきた。
信じていた上司にも裏切られた(と周囲の方は言います)。


愛社精神が木っ端微塵に砕かれ、ボロボロとなった私に対して、再起を促したA氏の言葉により、転職活動を再開(2022年10月〜12月・第2期転職活動期)しました。


というのが今日のお話です。
まあまあ、長文となったので、続きはまた明日書きますね。
お休みなさい。