降格して学んだこと。
何度でも言いますが、私はいわゆる社畜でありました。
会社のために身も心も捧げ、これまでやってきました。
そんなもんだから、この事件が起こるまでは、順調に出世し、
若くして管理職なんて状況にありました。
そんな自分に酔っていたのかもしれません。
そんなことだから、慢心から「まさか」の事態を招いたのかもしれません。
まさに出る杭は打たれる。
年上の部下の皆さんからは面白くない存在だったのかもしれません。
しかし、この転落劇。
明日のパンを買うために、恥を忍んで会社に行っていますが、
心の中であざ笑う方もいるかもしれません。
でも会社は会社です。
組織としての秩序を保たなければいけません。
今の部署では年下の上司に付いています。
かつて、新人時代に仕事を教えた後輩が今の上司です。
当然、敬語でお話します。業務上の指示も仰ぎます。
上司が何かしてれば、率先して「それ私がやりますよ」と声を掛けます。
そして年上の部下の皆さんの気持ちを知ることが出来ました。
年上部下への謙虚な対応。
これが出来ているようで、できてなかったのかもしれません。
日々、反省と悔恨の繰り返しです。
これも人生再生の一歩です。
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