つまづいた人生について再考する日記

仕事で失敗をし、降格というサラリーマン人生において、大きな挫折をした私が人生について再考し、再生するためのつぶやきです。

働くということについて考えた

このようなメンタルの中、なんとか勇気を振り絞り毎日会社に行っている。


どん底まで落ちた人間を見る周囲の視線は想像以上に辛く、周りも触れにくそうな様子である。




転職サイトに登録して求人を見ているが、それでも今の給与水準に匹敵するものはなかなかない。


しかし、責任あるポストから外された今、思うことはこうである。
「責任がないと仕事量が格段に減るものか。」


つまりは暇なのである。
毎日、定時を待って退社する。
コスパにすれば今までに比べ格段に良い。


これに慣れて、給与分の仕事をしてのんびり暮らすか。
長い人生の中のリハビリ期間とするのも良いだろう。
病気で第1線を外れざるを得なくなった。そんな状況もあるだろう。
いまはそう考えるようになった。


帰宅してから洗濯物を取り込み、畳む。
これまで妻がしていたことに積極的に協力してみる。


少し心が前向きになれた。

外に出ることが辛くなる

一連の調査を受けている中、全くと言ってよいほど外に出るのが面倒になった。


心身が健康な時は、毎日ランニングし、週末はドライブや買い物、たまにゴルフに出かけるようなアクティブな生活をしていたが、そんなことは全くできなくなった。


常に、胸がキリキリ、ドキドキしているのでランニング中に何かあったら大変だし、
そもそも外に出ることが億劫になっている。


もちろん、買い物もドライブもだ。
ゴルフなんてそんな気分に1ミリもなれない。
つまりは人に会いたくないのだ。




自宅の自室にいることが何よりも安心。
週末を指折り数えている自分がいる。


世の中は春なのに、満開の桜を見てもなんとも思わない。
いや、思えない。世の中がグレーに見える。


こんな状態から早く脱しなければと思うけど、体がそう動かない。
まだまだ時間はかかりそうだ。

今日もよく眠れなかった

世の中は新年度ではありますが、依然として私は絶望感に苛まれています。




昨晩も寝付けず、睡眠補助薬を服用し、一時は眠りにつけましたが、
1時に目が覚め、その後、横になるものの眠れず朝を迎えました。


家を出れば、誰も守ってくれない。
でも家族を守らなければならない。


勇気を振り絞り、今日も孤独な戦場に向かいます。


頑張れ、自分。
いや頑張らなくていい。気負わず行こう。