つまづいた人生について再考する日記

仕事で失敗をし、降格というサラリーマン人生において、大きな挫折をした私が人生について再考し、再生するためのつぶやきです。

社畜の転落劇場が開幕

今思えば、私は完全なる仕事人間、いわゆる「社畜」でした。


仕事で認められる高揚感が、エネルギーとなり、自らを追い込み、高めて行きました。
そしてトップスピードで走っているさなかに、直面した「まさか」という人生の坂。


人生には「上り坂」「下り坂」「まさか」という3つの坂があります。
そんな、結婚式でよく聞く「まさか」がこうして目の前に出現するとは・・・。


人生とは難解なものです。


降格という現実に直面してから、精神崩壊に至るまで、そう時間はかかりませんでした。
ミスの原因は自分にある。これは理解しているので何も言えません。


しかしここまで、メンタルに来るのは「社畜」だったからかもしれません。
会社への愛情が強すぎた反動で、ここまで落ち込んだのだと自己分析しています。


社内に籍はある。しかし居場所がない。
こんな状況でも家族のために出勤しなければなりません。
人生転落劇場の開幕です。


今日も朝が来ました。勇気を振り絞り会社に行ってきます。