働くということについて考えた
このようなメンタルの中、なんとか勇気を振り絞り毎日会社に行っている。
どん底まで落ちた人間を見る周囲の視線は想像以上に辛く、周りも触れにくそうな様子である。
転職サイトに登録して求人を見ているが、それでも今の給与水準に匹敵するものはなかなかない。
しかし、責任あるポストから外された今、思うことはこうである。
「責任がないと仕事量が格段に減るものか。」
つまりは暇なのである。
毎日、定時を待って退社する。
コスパにすれば今までに比べ格段に良い。
これに慣れて、給与分の仕事をしてのんびり暮らすか。
長い人生の中のリハビリ期間とするのも良いだろう。
病気で第1線を外れざるを得なくなった。そんな状況もあるだろう。
いまはそう考えるようになった。
帰宅してから洗濯物を取り込み、畳む。
これまで妻がしていたことに積極的に協力してみる。
少し心が前向きになれた。
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